開催日 2020年12月12日(土)~2021年3月7日(日) 《後援イベント》これまでに東京と札幌、静岡、そして松本で開催してきたアール・ヌーヴォーを代表するチェコ出身の芸術家アルフォンス・ミュシャ(ムハ)の展示が、郡山でも開催されます。本展では、ミュシャ自身の作品だけでなく、本人がコレクションしていた書物や日本趣味の工芸品、彼から影響を受けた明治の文芸誌挿絵、1960-70年代のイギリス・アメリカで隆盛をみたグラフィック・アート作品、日本のマンガ家やイラストレーターの作品なども加え、およそ250点を展示します。
会期:2020年12月12日(土)~2021年3月7日(日)
開館時間:9:30~17:00 (入館は16:30まで)
休館日:毎週月曜(1月11日は開館、翌12日は休館)および12月28日~1月4日
※事前に会場のホームページやSNSにて開館状況をご確認の上お出かけください。
会場:郡山市立美術館
〒963-0666 福島県郡山市安原町字大谷地130-2
TEL:024-924-1100(10:00~17:00)福島中央テレビ事業推進部
展示会公式サイト:http://www.fct.co.jp/mucha2020/
主催:みんなのミュシャ展実行委員会、郡山市立美術館、福島中央テレビ、福島民友新聞社、ミュシャ財団
後援:チェコ共和国大使館、チェコセンター、チェコ政府観光局
《展覧会公式ウェブサイトより》
アール・ヌーヴォーを代表する芸術家アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)。
彼が紡ぎだした、「線の魔術」ともいえる華やかなポスターは、没後80年経った今なお、世界中の人たちを魅了し続けています。
本展は、ミュシャが手がけたポスターなどのグラフィック作品はもとより、彼の作品に強い影響を受けた日本の明治期の文芸誌、1960年代を中心にアメリカ西海岸やロンドンで一大ムーヴメントを巻き起こしたグラフィック・アート作品、そして、日本のマンガ家やグラフィック・アーティストの作品などおよそ250点を展示。作品を通じて、時代を超えて愛されるミュシャの秘密をひも解く、かつてない試みです。
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