名古屋市・栄のナディアパークで開催される子どもアート万博2018の中で「チェコの短編アニメーションとたのしい文化展」が行われます。アニメーション作品『ぼくらとあそぼう!』の上映のほか、マリオネット体験コーナーや塗り絵など、親子でお楽しみ頂ける企画となっています。チェコ以外にも、さまざまな国の文化が体験できるイベントが盛りだくさんです。
〈2018年10月22日更新:締切が10月28日(日)に延長となりました。〉カレル大学語学研究所(ÚJOP UK)によるチェコ語能力検定試験(CCE)が、今年も東京で行われます。試験は読解、リスニング、記述、口述、(級により)文法・語彙から成り、チェコ語を母語としない16歳以上の方が対象となります。
スロバキア、チェコ、ポーランド、ハンガリーの中欧4カ国(V4)による、子どものためのアニメ映画祭が今年も開催されます。チェコの作品はヘルミーナ・ティールロヴァー監督の「ありのフェルダのおはなし」が上映されます。V4各国自慢のアニメが盛りだくさんです。ぜひお子様とごいっしょにお越しください!
チェコ国内外の若い世代にチェコのイメージをデザイン作品にしてもらうプロジェクトが、全世界のチェコセンターで行われました。これは建国100周年記念企画のひとつとして生まれたものです。12月3日より、展示中の日本の学生の作品にチェコの学生の作品を加えての合同展示を開催いたします。チェコと日本の若い世代の「チェコのイメージ」をお楽しみ頂けます。展示一般公開より一足早く、11月30日の夜にチェコと日本の審査員が集い、合同展示オープニングイベントを行うとともに、日本の作品の授賞式も行いますのでぜひご参加ください。
11月23日から25日まで、第2回ヨーロッパ文芸フェスティバルが開催となります。フェスティバル内のイベントのひとつとして、チェコセンターにてヤロスラフ・ルディシュ原作のグラフィックノベル三部作を映画化した『アロイス・ネーベル』の上映を行います。上映後は、作者本人と、東京大学准教授でチェコ文学研究家の阿部賢一氏が作品について語ります。
《読めば近づく欧羅巴》EU各国大使館・文化機関とEU代表部の主催で、今年もヨーロッパ文芸フェスティバルが開催となります。ヨーロッパ各国の作家や翻訳者が日本の識者と共に朗読やレクチャー、対談、パネルディスカッションに参加します。チェコからは、作家で映画化されたグラフィックノベル『アロイス・ネーベル』の原作者でもあるヤロスラフ・ルディシュが来日します。皆さまのお越しをお待ちしております。