今年８年目を迎えた「Prize of Art Critique for Young Artists (美術評論家連盟による若い画家のための絵画賞)」。その主催者であり、審査員を務めるヴラスタ・チハーコヴァー氏が、チェコの若きアーティストやその作品について、写真で紹介しながら、講演します。

30歳未満の画家に与えるこの評論賞は、大学卒業したての若いアーティストに向けられており、彼らのプロのアーティストとしてのキャリアを支援する目的で設けられています。全国からの応募者の人数は毎年、60名を超え、そのなかから受賞に値するフィナリスト約10人までが選ばれます。若手のためのこのコンテストは、チェコ国内のアート界でもっとも評判の高い、有名なアーティストに向けたインドジフ・ハルぺツキー氏の美術賞に次いで、もっとも注目されているイベントの一つです。チェコセンターは、このプロジェクトに参加し、受賞者に副賞として海外での研修滞在を贈っています。

今回の講演会ではチェコの若い芸術家たちの絵画とその現在の活動を紹介します。

講演会

チェコの若いアーティストの絵画について

日時：2015年４月20日（月）　18時30分～

会場：チェコセンター　展示室

講師：ヴラスタ・チハーコヴァー
　　　　（「メタプレイ」展キュレーター、「美術評論家連盟による若い画家のための絵画賞」主催、審査員）

入場無料

お申込は、チェコセンター（cctokyo@czech.cz）まで、メールでお名前と人数をお知らせください。
皆様のご来場お待ちしております。