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監督、緊急来日! CZECH THE CINEMA 「シュミトケ」

いまアジアで話題沸騰のチェコ映画をお届けいたします。当日は監督も登場いたします。みなさまのご来場お待ちしております。

本年10月に開催された釜山映画祭(韓国)には史上最多の4本のチェコ映画が出品されました。そのうち、アジア以外の監督のデビュー作・2作目を対象にした「フラッシュフォワード」部門のノミネート作となったシュチェパーン・アルトリフテル監督の独=チェコ合作の、一風変わったふしぎな物語を、いちはやく日本でもご紹介いたします。

当日はアルトリフテル監督ご本人が登場いたします。
急なご案内ではありますが、アジアが注目する話題沸騰のチェコ映画をこの機会にぜひご鑑賞ください。

作 品 「シュミトケ」(原題:SCHMITKE、シュチェパーン・アルトリフテル監督、101分、独=チェコ、2014年)

日 時 2014年10月20日(月)19:00開演(18:30開場)
*開演後の入場はできかねますのでご注意ください。

場 所 チェコ大使館内 映写室

ドイツ語/チェコ語(英語字幕)、入場無料

お申込は、チェコセンター(cctokyo@czech.cz)まで、メールでお名前と人数をお知らせください。
皆様のご来場お待ちしております。


■作品あらすじ

ユリウス・シュミトケ、57歳。ベルリン出身のドイツ人エンジニア。
体調もすぐれず、実際の年齢より気持ちは老けている。ある日、彼は国境地帯のチェコにある山脈クルシュネー・ホリへやってきた。昔の自分の特許タービンC174を直すために。まるで彼の身体と同じように、タービンはきしみつづける。
クルシュネー・ホリの霧のかかった山をすすめばすすむほど、村や森はなぞめいて奇怪な世界となり、不思議な声がひびきつづけるなか、彼はそこへとっぷりと沈んでいく。
このおそろしく未知のジャングルを進む道のりが、しだいに昔のなつかしい場所へ帰っていくように感じはじめる。
現代のこの世界から自分がはずれたことに気づきそびれた、風力発電所の不器用なエンジニアの魂への旅がここに。

フランツ・カフカの『城』を思い出させるこの映画は、チェコのトマーシュ・コンチンスキーの短編『ユリウス・シュミトケは不器用なアザラシとして死を滑る』を基にしている。デイビッド・リンチの「ツイン・ピークス」、コーエン兄弟の「シリアスマン」のチェコ版ともいえる世界観が楽しめる。

映画公式サイト:http://www.schmitkefilm.com/
SCHMITKE「シュミトケ」予告編:http://vimeo.com/96800944

■シュチェパーン・アルトリフテル監督

1981年ブルノ生まれ。ベルリン自由大学で哲学を専攻しながら、映画製作の現場に携わる。2009年にビロード革命の時期の少年を描いた「マイケル・ナイトが冷戦を終わらせたのか?(Does Michael Knight End The Cold War?)」で監督デビュー。2011年ドイツに住むトルコ人少女を描いた短編映画「Tanečnice Aleyna」を発表。現在、ベルリン在住。
本作「シュミトケ」は2010年より製作を始め、ルーマニア人、フランス人など国際色豊かなスタッフが参加し、キャストを一般募集するなど低予算で作り上げた。