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絵本原画展「THIS IS PRAGUE」

7月3日から9月15日まで、チェコセンターにて絵本「THIS IS PRAGUE」の原画展を行います。

7月1日から4日まで開催される東京国際ブックフェアにチェコ共和国として初めて出展し、チェコの絵本をご紹介いたします。
それを記念し、チェコセンターでも今年出版されたばかりの絵本「THIS IS PRAGUE」の原画展を開催します。

この「THIS IS PRAGUE」は1959年よりミロスラフ・サセック(シャシェック)により刊行された「THIS IS NEW YORK」「THIS IS PARIS」などの子どもの世界旅行シリーズのトリビュート・ブックです。
新鮮でどこか懐かしいようなコラージュで彩られたプラハの魅力、ぜひご覧ください。

 

*東京国際ブックフェアについてはこちらをご覧ください。
http://tokyo.czechcentres.cz/program/more/tibf-jp/

 


 

絵本原画展「TO JE PRAHA

日 時:2015年7月3日(金)〜9月15日(火) 10:00~17:00
※休館日:土、日、祭日

場 所:チェコセンター東京 地下1F展示室

入場無料

 


 

オープニングパーティー

日 時:2015年7月3日(金) 19:00~

お申込は、チェコセンター(cctokyo@czech.cz)まで、メールでお名前と人数をお知らせください。

 


 

THIS IS PRAGUE

プラハという街は、美しく、すばらしく、魅惑的だ――今でもまだそういえるのでしょうか?
何百万という観光客が押し寄せ、その魅力は踏みならされてしまってはいないでしょうか?
石畳の道をあちこちと、プラハ城からカレル橋を渡って旧市街広場に駆け抜けて、それからまた同じ道を戻って…。
古風な街並みときれいな広場。今となっては空っぽの入れ物に安物の装飾品を詰め込んだだけなのではないでしょうか?
プラハにはいろんなものが溢れています。塔、丘、庭園、路地、家、パブ、秘密、逸話、記憶、人々、動物、彫刻。
それから、プラハは川沿いの街。
プラハを新鮮な目で見てみてください。
そう、どの家も、どの階段も、どの広場も、どの石も、それぞれ物語を持っているのです。

ミハエル・クコヴィチョヴァーとオルガ・チェルナーと一緒に、プラハ散策に出かけてみましょう。
橋や島、丘、展望台、公園や庭園にも、それから街中にも郊外にも連れて行ってくれるはず。
きっといろんなことを教えてくれます。
ヴルタヴァ川にいくつ橋がかかっているのか、悪魔が穴を開けたのはどの家なのか、
リベンスキー島で育てていたのは何か、テレビ塔から何が見えるのか、
どこのパンがいちばん美味しいのか。
それから、こんなことも書いてあります。
虫になってしまった青年の話や、ゴーレム伝説、ウィントン卿の英雄伝、
ハイドリヒ暗殺事件、それからとある偉大な大統領が使っていたプラハ城の近道のこと。

至る所に見どころがあり、不思議が転がっているのです。
もうみなさんご存じでしょうが、プラハではなんだって起こりえるのですから。


絵 ミハエラ・クコヴィチョヴァー

1968年生まれ。
国立プラハ応用美術大学アニメーション専攻卒。
現在、同大学のイラスト・グラフィック専攻にて補佐として従事。
本や雑誌の挿絵、ビデオクリップや短編アニメーション制作、ウェブサイトのイラストなどを手掛けているほか、
子どものためのワークショップをチェコ国内や近隣諸国で企画実行している。
グラフィックスタジオREDESIGN所属。
これまでにバオバブ、アクロポリス、ラビリント、アルバトロス各社から出版。
身近なものを材料にコラージュされた彼女の作品は詩的表現にもポップアートにも斬新な発想を持ち込んでおり、
遊び心にあふれ、ときに見た人をあっと言わせる魅力にあふれている。

チェコの児童文学賞、ズラター・ストゥハ(ゴールド・リボン)でも多数受賞。

 

作 オルガ・チェルナー

1964年生まれ。
農学専攻。研究職、書店勤務を経て、現在は図書館勤務。
雑誌や新聞、出版社のウェブサイトに多数寄稿。
プラハとチェスケー・ブジェヨヴィツェの中間に位置する南ボヘミアの街、ナジェイコフ在住。
地域図書館を運営し、大人・子ども両方に向けた教育講座を行っている。
2008年には彼女の運営する図書館がチェコ文化庁主催の図書館コンテストで受賞。
彼女の作品「Kouzelná baterka(魔法の懐中電灯)」はリストヴァーニー・プロジェクトによって戯曲化され図書館や劇場で子供向けの公演が行われているほか、オロモウツの芸術学校でも児童劇団によって上演された。

チェルナーもまたズラター・ストゥハや「一番美しい本」大賞などで、複数回受賞している。