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【ヴェラ・チャースラフスカー氏 お別れ会】

8月30日にご逝去されたチャースラフスカー氏を追悼し弔意を表すため、駐日チェコ共和国大使館では2016年9月2日(金)と5日(月)に弔問記帳の場を設けます。記帳は、以下の要領でお受けいたします。

 

2016年9月2日(金) 14:00~16:00
2016年9月5日(月) 10:00~12:00 14:00~16:00

(御来訪の方は、大使館正面玄関左側のインターフォンを押してください)

また、9月5日(月)の19:00より、チャースラフスカー氏の生涯を描いた、オルガ・ソメロヴァー監督のドキュメンタリー映画『VĚRA 68』を、当大使館の映写室にて上映いたします。この映画の上映前の18:30から19:00の間も、弔問記帳をしていただけますので、合わせてご案内い たします。

なお、上映会のお席には限りがございます。ご着席いただけない場合もありますので、予めご了承ください。

 


 

ヴェラ・チャースラフスカーさんの死に寄せて

チェコセンター東京所長  高嶺 エヴァ

昨日、プラハから東京に着いたばかりのところで、ヴェラ・チャースラフスカーさんの突然の訃報に接しました。私の心は深く痛みました。未だに信じる ことができません。というのも、先週の木曜日、ヴェラさんが通うプラハの行きつけの美容院で彼女と待ち合わせて、いつものようにお話しをさせていただいた ばかりだからです。その後レストランで日本における「チェコ文化年2017」の名誉委員会の、正式な委員となる任命書を彼女にお渡ししたところでした。彼 女の病状や家族、共通の知り合いについての話や、また9月の最後の週から撮影開始が予定されていた、NHKの新しいドキュメント映 像の企画をチェコ文化年と関連させる可能性についても話しました。

ヴェラさんと彼女のお子さんに初めてお会いしたのは、当時のヴァーツラフ・ハヴェル大統領顧問として1990年に来日された時でした。それ以来、お 付き合いを続けてきました。素晴らしい人柄と世間に対する真直ぐな姿勢を持った彼女は、私にとってどれだけ特別な女性でしたことをあえて言うまでもありま せん。

私と同じように感じている日本の方々も大勢いると思います。オリンピックをはじめ、世界選手権などで多数の金メダルを獲得した、この体操選手の伝説や記憶は、今日まで生き続けています。まさに、チェコのシンボル的な存在なのです。

彼女の死は、日本人とチェコ人の心に大きな穴を空けるほどの悲しみをもたらしました。彼女が残した日本に対する熱い想いや、彼女が築いた2か国の友好関係を引き継ぐことが、今後の私たちに残された使命です。

この場を借りて、ヴェラさんのご家族や世界中のご友人やファンの皆様と共に、心よりご冥福をお祈りいたします。