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ヴェロニカ・リフテロヴァー 『触手』展/ミハル・ツィフラージュ 『BDSM/MC』 展

ツィフラージュは、現代チェコのリノリウム版画の先駆者といえます。カラーリノリウム版画は、彼の創作活動(書籍カバーデザイン、タイポグラフィ、新聞掲載イラスト、デザイン壁紙、ポスター、CDカバーなど)のすべての分野に使われています。並行して、伝統工芸作品や、リアリズムとポップアートを表現するために自由な色使いでのリノリウム版画の制作も行っています。彼はまた、コラージュで旅行日記を作成しています。日本の旅行記は87番目になります。リフテロヴァーは彫刻家、画家であり、リサイクルペットボトルを使った作品を制作し、独自の技術を開発しています。彼女の作品は、見たものに美的な体験と、現在の廃棄物に関する問題意識を同時体験させます。世界112カ国の3500個のペットボトルをコレクションしています。現在は、ペットアート美術館の設立に取り組んでいます。ツィフラージュとリフテロヴァーは夫婦であり、作品制作の共同クリエイティブパートナーであり、同時に旅行記を共著する仲間でもあります。(キューバ、カンボジア旅行記はすでに出版されており、現在キューバをアメリカ車で旅行しています)もう一つの共同プロジェクトは、製造からリサイクルへ、 リサイクルから芸術の域にまで変化するユニークなデザインのペットボトルの撮影で、コレクションは10年以上に渡ります。来日し、自身の作品を日本で初めて紹介します。

ダヴィッド・オンドゥジーチェック 関連作品 映画上映(3月28日/31日、チェコ大使館映写室)

オンドゥジーチェックはプラハ芸術アカデミー映画テレビ学校(略称:FAMU)を卒業しました。監督としての20年間のキャリアの中で国際映画祭にて、いくつかの賞を受賞し、チェコ国内で多くの観客動員数を獲得しました。

3月に開催されるチェコ文化年2017関連イベント

3月も様々な場所でチェコ文化年2017の関連イベントが催されます。山口県防府市では、ポスターや装飾パネルに限らない、アルフォンス・ミュシャによる幅広い作品を堪能できる展覧会、またチェコ国立国軍オンドラーシュ民族音楽舞踏団が、引き続き日本各地で公演を行います。さらに、チェコ出身のオルガン奏者ルツィエ・ジャーコヴァーや、名指揮者ラドミル・エリシュカやペトル・アルトリヒテル、またチェコの名門プラハ交響楽団や、室内楽団のザ・チェコ・トリオが来日し日本各地でのコンサートが目白押しです。

チェコのアニメーション作品『苔の森の奥で』東京アニメアワードフェスティバル2017で上映 (3月10日-13日、東京・池袋)

「東京アニメアワードフェスティバル2017」が、東京・池袋の劇場で3月10日から13日まで開催されます。チェコ出身のフィリップ・ポシヴァチュとバルボラ・ヴァレツカーの両監督のアニメーション作品、『苔の森の奥で』も上映されます。

ヤルミラ・ムハ・プロツコヴァーによる ジュエリー展覧会(3月6日-27日チェコセンター展示室)

画家、アルフォンス・ミュシャの孫にあたるヤルミラ・ムハ(ミュシャ)・プロツコヴァーは、プラハとバルセロナの美術学校で建築とデザインを学びました。 1988年に祖父であるアルフォンス・ミュシャが手掛けたジュエリー、花器、小物のデザインに対する独占権利を相続しました。作家にとって最も大きなインスピレーションの源になったのは工芸美術学校の学生が、工芸品の装飾に使った、1902年にパリで出版されたアルフォンス・ミュシャの集大成Documents Décoratifsですが、それに作家自身の感覚を加え、ユニークな食器、カトラリー、花器などのコレクションが生まれました。さらに、このコレクションに、金や銀の半貴石や、七宝焼きを施したジュエリーが加わりました。花、またその他のオーナメントなどの模様が施され、中でも、「マルシュカ」と名付けられたネックレスの美しさは格別です。このネックレスは、ミュシャが自分の妻(作家の祖母)に贈る結婚式に飾るジュエリーの案として、デザインしたものです。多くのモチーフは、ミュシャがサラ・ベルナールのために描いたポスターや、パリの宝石屋、ジョールジュ・フーケ、プラハ市民会館の市長ホールなどの装飾からインスピレーションを得ています。本展では、作家の作品の全体図とともに、オリジナルのデザイン案をご覧いただけます。

プラハ交響楽団 六重奏団公演(3月9日、チェコ大使館ホール)

1934年にFOK交響楽団として設立。FOKとはFilm-Opera-Koncertの略で、設立当初は映画音楽を中心的に行っていました。1952年にプラハ市公認のオーケストラとなり、現在の楽団名に至ります。日本におけるチェコ文化年2017およびプラハ市と京都市の姉妹都市提携20周年に合わせたプラハ交響楽団の来日ツアーの機会に、楽団のメンバーで結成された六重奏団によるコンサートがチェコ共和国大使館でも開催されます。

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