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『約束』出版記念講演「イジー・クラトフヴィルとブルノ」

「倒錯と狂気に満ちたグロテスクなチェコ・ノワール ついに解禁!」(本書帯より) 現代チェコ文学を代表する作家のひとりであるイジー・クラトフヴィルによる初めての邦訳『約束』(河出書房新社、2017年)が刊行されました。 作家クラトフヴィルの世界、そして彼がつねに舞台として描いている都市ブルノの魅力について、翻訳家の阿部賢一先生が語ります。

日時:2017年2月21日(火)19:00~(18:30開場)

会場:駐日チェコ共和国大使館 映写室(東京都渋谷区広尾2-16-14)

※入場無料
※ご参加をご希望の方は、お名前と人数、ご連絡先をチェコセンター東京(cctokyo@czech.cz)までお知らせください。

 

◇本書について
「占領下チェコの都市ブルノで、鉤十字型のナチ邸宅を建てた建築家。戦後の共産主義下で秘密警察に追われ、最愛の妹を失った彼は、復讐を誓い監禁の地下街をつくりあげる―。」(本書帯より)

 

◇『約束』紹介ページ(河出書房新社)
  →http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309207247/

 

 

◇講演者プロフィール

 阿部賢一

1972年、東京生まれ。翻訳家、東京大学准教授。著書に『複数形のプラハ』(人文書院)、訳書にフラバル『わたしは英国王に給仕した』(河出書房新社 2010年)、アイヴァス『もうひとつの街』(河出書房新社 2013年)アイヴァス『黄金時代』(河出書房新社 2014年)、フラバル『剃髪式』(松籟社 2014年)、オウジェドニーク『エウロペアナ 20世紀概説史』(共訳、白水社 2014年)、クラトフヴィル『約束』(河出書房新社 2017年)がある。

 

◇著者プロフィール
 イジー・クラトフヴィル
1940年、ブルノ生まれ。60年代から短編執筆するも、共産党体制下では発表の機会を断たれ、90年に長編『熊の小説』でデビュー。数多くの国内賞を受賞し、ミラン・クンデラ直系のチェコ作家として不動の地位を築く。(河出書房新社ホームページより)