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講演会「ジョセフ・クーデルカの写真世界」

東京国立近代美術館にて開催(2013年12月7日(土)14時~15時30分)

 

「ジョセフ・クーデルカ展」 講演会 

 

講演者|飯沢耕太郎(写真批評)

講演タイトル|「ジョセフ・クーデルカの写真世界」

期日|2013年12月7日 [土] 14:00-15:30

場所|東京国立近代美術館講堂 [B1F]

 *申込不要、聴講無料 (先着140名) 

主催|東京国立近代美術館、マグナム・フォト東京支社、チェコセンター

 

現在、東京国立近代美術館で開催中の「ジョセフ・クーデルカ展」は、1938年にチェコに生まれ、世界有数のドキュメンタリー写真家となった彼の、日本で最初の本格的な回顧展です。そこには、大胆で、実験的な初期作品、彼の名前が一躍知られるようになったソ連軍のプラハ侵攻を撮影した「侵攻」(1968年)、放浪の民の生と死を見つめ続けた「ジプシーズ」(1962-1970年)、故国を脱出して亡命者となったクーデルカの孤独感が色濃い「エグザイルズ」(1970-1994年)、パノラマカメラでヨーロッパ各地の風景を撮影し、神話的といえるような映像に昇華させた「カオス」(1986-2012年)など、代表作約300点が並んでいます。クーデルカが写真家として、大きく変動する時代と社会にいかに対峙していったかを、作品をスライド上映しつつお話ししたいと考えています。本講演に先立ち、短い時間でしたがクーデルカ本人にインタビューする機会がありました。そこで聞いた面白いエピソードも紹介します。(飯沢耕太郎)

 

 

■ 飯沢耕太郎(いいざわ・こうたろう)

写真評論家。きのこ文学研究家。1954年、宮城県生まれ。1977年、日本大学芸術学部写真学科卒業。1984年、筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了。1991年、キヤノン主催「写真新世紀」、リクルート主催「写真ひとつぼ展」の立ち上げにかかわる。現在、大阪芸術大学客員教授。東京綜合写真専門学校、東京藝術大学、青山学院大学などで講師を務める。主な著書に『写真美術館へようこそ』(講談社現代新書1996)、『私写真論』(筑摩書房2000)、『デジグラフィ』(中央公論新社 2004)、『きのこ文学大全』(平凡社新書 2008)、『写真的思考』(河出ブックス 2009)、『「女の子写真」の時代』(NTT出版、2010年)、『きのこ文学名作選』(港の人 2010年)、『これが写真だ!2』(アトリエサード 2011年)、『アフターマス 震災後の写真』(共著NTT出版、2011年)、『フングス・マギクス 精選きのこ文学渉猟』(東洋書林、2012年)、『ザンジバル・ゴースト・ストーリーズ』(祥伝社、2013年)などがある。

 

 

 

 

 

(C) Josef Koudelka / Magnum Photos